列車と行っても、2両編成の電車、しかもワンマンカーだ。
前の車輌から乗り込み、後ろの車輌に移ると、みらいさん発見。
その隣にいるのはヅさんか? 二人とも小さい(笑)
向かい側のシートには、みらいさんに似た女性、KAI君、後ろで髪を束ねた長髪の男性(スさん)。
baggi一通りの挨拶を済ませると、KAI君がなにやら差し出す。
おお! これはKAI君特製のアントニオ写楽と遠山の金さんピンバッジ。
今回のツアーメンバーの印として、遠山の金さんの方をさっそく胸に付けた(笑)
宇野駅から直島行きのフェリー乗り場までは徒歩で約5分。
出港までは13分しかない。 チケットを買う時間を考えればやっと間に合うくらいか。
「急げー!」と一応声を掛けて、歩いていく(笑)
四国汽船(直島行きのフェリー)の窓口で、それぞれ往復切符(540円)と「家プロジェクト」のチケット(500円)を買い、フェリーに乗り込む。
しばらくはみんなで席に座り、話していたのだが、ヅさん、おもむろにビデオカメラを取り出し、みんなを撮り始めた。
そして、みなさん共々デッキへ。
ヅさんは船に乗れることで既にうれしがっていたのだが、僕には見慣れた瀬戸内の風景がかなり珍しいらしい。一生懸命ビデオに収めている。
「どーして、山肌の色がオレンジなの?」思いも寄らない質問が飛んでくる。
「関東の黒い土と違って、この辺りの土は、花崗岩から出来ているんですよ」と答えたが納得してくれたかな(笑)